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共働き 子育て

男性が子育てしやすい仕事・職場とは?3度の転職経験を持つ兼業主夫が解説!

男性が子育てしやすい仕事・職場ってあるの?

今の会社は子育てに理解がないから、子育てに理解のある会社に転職したい。

 

こんな疑問やお悩みに答えます。

本記事の内容

  • 男性が子育てしやすい仕事とは?
  • 男性が子育てしやすい職場とは?

 

筆者の家族構成

・筆者:正社員フルタイムの理学療法士

・筆者の妻:正社員フルタイムの看護師(夜勤あり)

・子ども:1人(1歳半の保育園児)

 

我が家では、夫婦共働きフルタイムで子育てと仕事を両立しています。

また、私自身は今までに3回の転職をしており、医療業界とIT業界を合わせて4社経験しています。

 

そこで今回は、私自身の経験を踏まえて、男性が子育てしやすい仕事・職場について解説していきたいと思います。

今後の働き方の参考にしていただけますと幸いです。

 

男性育児は正義!

大前提として、

男性が子育てに積極的になるのは非常に良いことです!

 

というか今の時代、

共働きは当たり前で男性が育児に積極的になるのは極々自然なことです!

 

なのでまずは、

積極的に育児をしていきたいと考えていること自体が本当に素晴らしいということを理解してください!

 

男性が子育てしやすい仕事とは?

私が経験してきた中で考える男性が子育てしやすい仕事は以下になります。

男性が子育てしやすい仕事

  1. テレワークができる仕事
  2. スケジュールの変更に融通がきく仕事
  3. 急に早退・休んでも大丈夫な仕事

順番に解説していきます。

1. テレワークができる仕事

テレワークができる職場は子育てがしやすい環境だと思います!

通勤時間がないため、家事や育児、子どもの送り迎えに時間を割くことができます。

昼休憩の時間を家事にあてることもできます。

 

また、テレワーク中に少しの間だけ離席できるような会社だとなお良いです!

理由としては、子どもが熱を出した際などに保育園へ迎えに行く時間が取れるためです。

 

例外として、

テレワークでも残業しなければ仕事が回らない・終わらない状態では子育てしやすい環境とは言えません!

 

テレワークで仕事が終わらない状態だと公私混同してしまい、本当に辛いです。。。

単純にテレワークだから働きやすい・子育てしやすいと思うのは非常に危険です!

 

テレワークでも残業がない仕事・会社を選ぶことが吉です!

 

2. スケジュールの変更に融通がきく仕事

スケジュールの変更に融通がきく仕事も子育てしやすい仕事と言えます!

納期に余裕がなかったり、スケジュールがぎっしり詰まっているような仕事だと子育てしにくいです。

 

子育てをしていると、時には子どもが急に体調を崩して、突発的に会社を休む必要が出てきます。

その際、スケジュールの変更に融通がきかない仕事やスケジュール・納期に余裕がない仕事・会社だとしんどいです。。

 

3. 急に早退・休んでも大丈夫な仕事

先ほどの内容と重なりますが、

急に早退や休んでも大丈夫な仕事だと子育てしやすい仕事と言えます!

 

子どもは本当によく体調を崩します!

その時に早退したり、休みが取れる仕事・会社であれば子育てはしやすいです!

 

自分が急に休んでも仕事・会社に支障がなく、仕事・組織が回るような仕組みになっているかが大切です。

 

男性が子育てしやすい職場とは?

私が経験してきた中で考える男性が子育てしやすい職場は以下になります。

男性が子育てしやすい職場

  1. 残業・休日出勤がない職場
  2. 老害おじさんがいない職場
  3. 男性ばかりではない職場
  4. ママさんが多い職場

順番に解説していきます。

1. 残業・休日出勤がない職場

残業・休日出勤がない職場は子育てしやすい職場だと言えます!

 

残業が当たり前になっている職場では、

帰るのはもちろん遅くなりますが、前残業をしている職場も結構多いと思います!

前残業とは、就業開始前30分〜1時間ほど早くきて仕事をしたり、仕事の準備をすることです。

 

私自身の経験からも言えることですが、

前残業は本当に悪です!

 

残業代が出る・自主的に早く出社して自己研鑽する・10分〜15分程度早く出社する

というのはなんの問題もありません!

 

悪いのは、半強制的に早く出社させる職場・会社です!

特に、上司・先輩よりも早く出社しなければいけない風潮がある職場はヤバいです!!

 

そんな職場・会社は大抵有給休暇の取得も簡単に取りづらいと思いますので、転職することも全然アリだと思います!

何より、ストレスが溜まってしまい精神的に良くないと思います。

参考転職失敗者が語る!妻子持ちはできる限り転職しないほうが良い理由(例外あり)

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2. 老害おじさんいない職場

老害おじさんがいない職場は子育てしやすい職場だと言えます!

老害おじさんとは

老害おじさんとは、一言でいうと、昭和のおじさんのことです。

男は働いてなんぼ」・「男は仕事、女は家庭」みたいな考えを持っているおじさんのことです。

老害おじさんがいる職場は、子育てしやすい環境とは程遠いです!

 

直属の上司や管理職に、今の時代の考え方、若い世代の考え方を柔軟に取り入れようとしない老害おじさんがいたら、もう最悪です。

まずは、部署異動できないか真剣に考えましょう。

それも無理という状況でしんどいなら、転職も全然アリだと思います。

 

3. 男性ばかりではない職場

男性と女性のバランスが取れた職場は子育てしやすい職場と言えます!

 

男性ばかりの職場だと体育会系の雰囲気の職場・会社が多いです。

体育会系の職場は、合う人には良いと思いますが、

大抵の人は合わないと思います。

 

きついノルマが設定されていたり、長時間残業が当たり前になっていたり、上下関係が厳しかったりします。

もちろん、そのような職場は子育てしやすい職場とは言えません。

 

4. ママさんが多い職場

逆に、ママさんが多い職場は子育てしやすい職場と言えます!

職員の多くが子育てをしている人たちであれば、会話も子どものことが多くなります。

 

子どもが急に熱を出した時などにも早退やお休みさせてもらいやすいです!

お互い様ですし、お互いがサポートし合える環境や雰囲気が整っているからです。

 

何より雰囲気が明るくて良いですよ!

ママさんは本当に強く明るく前向きな方が多いです!!

 

まとめ

男性が子育てしやすい仕事・職場について解説してきました。

男性が子育てしやすい仕事

  1. テレワークができる仕事
  2. スケジュールの変更に融通がきく仕事
  3. 急に早退・休んでも大丈夫な仕事

男性が子育てしやすい職場

  1. 残業・休日出勤がない職場
  2. 老害おじさんがいない職場
  3. 男性ばかりではない職場
  4. ママさんが多い職場
仕事や職場で一番大切なことは、人間関係です!

人間関係が良ければ、仕事のストレスも少なくなり、子育てにより注力できます。

 

ですが、大抵どこにでも自分と合わない人はいるものです。

その時に、どう考え、どう振る舞うかが大切です!

 

冒頭でもお伝えしましたが、男性育児はこれからの時代の正義です!

今後の働き方の参考にしていただけますと幸いです。

オススメ・参考書籍:

 

  • この記事を書いた人

びっぐぱわー

兼業主夫で理学療法士の「びっぐぱわー」です。兼業主夫として子育て世代や共働き世代を応援するために、暮らしに役立つ情報や便利グッズを発信するブログです。また、理学療法士として子どもの成長・発達にオススメなおもちゃも紹介しています。
30歳の理学療法士で妻(看護師&FP2級)と娘の3人暮らし。

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