家庭菜園は子どもの食育に良いの?
子どもに食育をしていきたい
そんな方へ向けて。

こんにちは、兼業主夫のびっぐぱわーです。
夫婦共働きで子育てをしている一児のパパです。
我が家でも家庭菜園を2022年の5月から2歳の子どもと始めました。
はじめたきっかけは、「農ある暮らしを取り入れたい」・「子どもに自然に触れ合う経験、体験をさせたい」と思いスタートしました!
ミニトマトからスタートしたねー!

そこで今回は、子どもと家庭菜園をしてみた体験をもとに、食育について考えていこうと思います。
この記事でわかること
- 子どもと家庭菜園をするメリット
- はじめての食育におすすめの野菜
家庭菜園は食育に良い|結論
早速ですが結論として、家庭菜園は食育にとても良いです!
実際にミニトマトを栽培してみて、非常に良かったと感じています。
家庭菜園をはじめて良かったよねー!

家庭菜園のメリットについては、後ほど詳しく解説していきますが、まずはそもそも「食育とはなにか?」について解説していきます。
食育とは?
食育とは
子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けること。
近年、偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや肥満・痩身傾向など、子どもたちの健康を取り巻く問題が深刻化しています。
こうした問題を解決する重要な役割を果たすのが食育です。
さらに、「食育で身につけること」として以下の6つが挙げられています。
6つの食育
- 食べ物を大事にする感謝の心
- 好き嫌いしないで栄養バランスよく食べること
- 食事のマナーなどの社会性
- 食事の重要性や心身の健康
- 安全や品質など食品を選択する能力
- 地域の産物や歴史など食文化の理解など
たくさん身につけることがあるねー!

子どもと家庭菜園をするメリット
ここからは、子どもと家庭菜園をするメリットについて詳しく解説していきます。
メリット
- 自然と触れ合う機会を作れる
- 野菜を食べてくれるようになる
- メンタルが安定する
自然と触れ合う機会を作れる
メリットの1つ目が「自然と触れ合う機会を作れる」ことです。
毎日、自宅と保育園の往復だけでは自然と触れ合う機会は多くありません。
そんな中、少しでも自然に触れ合う体験をさせてあげられるのが家庭菜園の魅力です。
生き物や植物に触れることは大切だよねー!

野菜を食べてくれるようになる
2つ目のメリットが「野菜を食べれるようになる」ことです。
我が家ではミニトマトから家庭菜園を始め、水やりから収穫まで一通りの作業を一緒に行いました。
それまではトマトをあまり好んで食べてくれませんでしたが、自分で作ったトマトは喜んで食べてくれました!
その後もトマトを自らすすんで食べてくれるようになりました。
自分で作った野菜は美味しいよー!

メンタルが安定する
外に出て日光を浴びて、野菜を育てるというのはメンタル面にもとても良い影響を与えてくれます。
心が落ち着きますし、自然と笑みがこぼれてきます。
気分が良くなるよねー!

食育におすすめの野菜3選!
最後に家庭菜園初心者におすすめの野菜3選をご紹介します!
ぜひ、参考にしてみてください。
ミニトマト
水やりから収穫まで一通りの体験ができるのがミニトマトの魅力です。
実がなり段々と色づいてくる様子がなによりも嬉しいです。
夏野菜はミニトマトで決まりだねー!

大根
比較的管理が少なくても栽培できる野菜です。
我が家でも近くにある実家の小さな庭で育て始めました!
収穫の際には、「うんとこしょ どっこいしょ!」の体験をさせてあげたいですね。
大きな大根がとれると良いなー!

じゃがいも
最後はじゃがいもなどの芋類です。
こちらも比較的管理が少なくて、楽しめる野菜の一つになります。
保育園の行事でも「芋掘り体験」を行っているところもありますよね!
土に触れるという貴重な経験ができます。
芋掘りはやっぱり楽しいよねー!

子どもと家庭菜園を始めよう|まとめ
本記事では子どもと家庭菜園をする魅力について解説しました。
メリット
- 自然と触れ合う機会を作れる
- 野菜を食べてくれるようになる
- メンタルが安定する
家庭菜園は子どもの食育に非常に良いです!
自然と触れ合う経験を通じて、少しでも「食」というものに興味・関心をもってくれると親としても嬉しいですよね。
家庭菜園をすることで「食べる」がもっと好きになること間違いなしです!
野菜を育てるのは楽しいよねー!
