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マネープラン 人生戦略

家を買うのに最適なタイミングは?定年後や老後をオススメする6つの理由

家を買うのに最適なタイミングが知りたい

家は大きな買い物だから慎重に考えたい

 

そんな方へ向けて。

こんにちは、兼業主夫の(びっぐぱわー)です。
夫婦共働きで子育てをしている兼業主夫です。

筆者の家族構成・情報

・筆者:正社員フルタイムの理学療法士

・筆者の妻:正社員フルタイムの看護師(夜勤あり)

・子ども:1人(1歳半の保育園児)

・世帯年収:700万円後半

 

住宅購入は、人生で最大の買い物といっても過言ではありません!

そのため、住宅購入はより慎重に考える必要があります。

 

私自身、子どもが生まれたことをきっかけに家を買うかずっと考えてきました。

考え、調べて、実際に住宅展示場に足を運び、自分なりの答えを見つけることができました!

 

そこで今回は、家を買うのに最適なタイミングについて解説していきます。

今後の人生設計の参考にしていただけますと幸いです。

 

【結論】定年後・老後がオススメ!

家を買うなら、定年後や老後がオススメです!

家を買うタイミングで多いのが、「結婚したとき」・「子どもができたとき」・「子どもの進学するとき」です。

ですが、私自身は家を買うなら、定年後や老後が良いと考えています。

 

老後がオススメな理由6つ

老後に家を買うことをオススメする理由は6つあります。

多額の借金を抱える必要がない

ローンを組むというのは、借金をすることです。

私自身、3000万円ほどのローンを組むというだけで、少し足が震えます。。。

5〜10年先のことも予測できない時代において、30〜35年のローンを抱えるのは怖すぎます。

 

一方、老後であればある程度の資金があるはずですから、現金で家を買うことができます。

 

間取りが小さい家を買える

子どもが独立した老後であれば、間取りが小さい家を購入できます。

夫婦二人で生活するのであれば、2LDKもあれば十分ではないでしょうか?

 

子どもがいるタイミングで家を購入した場合、

老後に子ども部屋が物置部屋になっている

2階が使われていない

ということが結構あります!

 

老後に家を購入すれば、このような無駄な部屋をなくすことができ、スマートな生活ができます。

 

安く買える

間取りが小さい家を買うということは、

安く家を買えるということです!

 

さらに、今後少子高齢化が進み、日本の人口は減少していきます。

つまり、家が余っていくということです!

中古物件を購入する場合、今よりも安く買える可能性があると思います。

 

住みたい場所に住める

通勤や子どもの教育環境に合わせる必要がありません。

また、転勤などの心配も一切ありません。

 

老後に落ち着いた環境や自分の好きな場所に住めるのは非常に大きなメリットです!

 

リフォーム費用が抑えられる

現役世代で家を購入した時と比べて、リフォーム費用が抑えられます!

長く家に住み続けるには、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。

老後であれば、相対的に住む期間が短くなるためリフォーム費用が抑えられます。

 

選択肢が広がる

老後に

家を買うか

賃貸で住み続けるか

老人ホームに入るか

選択肢が広いことも大きなメリットです!

 

老後の健康状態や資産状況に応じて住居を決められます。

 

 

ここまで、老後に家を購入するメリットをお伝えしてきました。

ここからは、現役世代で家を買うメリットについて考えていきたいと思います。

そして、現役世代で家を買うことに対する私なりの考えもお伝えします。

現役世代で家を買ったら?

資産になる

持ち家は自分の資産になります!

子どもに家や土地を残せるのは非常に大きいと思います。

 

ですが、持ち家の資産価値は高くないといわれています。

理由としては、以下になります。

持ち家の資産価値

  • 新築物件は購入後すぐに2〜3割価値が下がる
  • 資産価値が年々減少する

余程、立地の良い土地でなければ、ほとんどの家の資産価値は下がり続けます。

 

自分の好きな家に住める

自分の好きな家に住めるのは幸福感をもたらしてくれます!

リフォームも自由にできるというのは、持ち家の魅力です。

 

万が一の時には住宅ローンがなくなる

万が一の時、家族に家を残せることも非常に大きなメリットといえます。

持ち家を購入する際、必ずといっていいほど、「団体信用生命保険」に入ります。

 

団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンの返済中に死亡または高度障がい状態になったときに、保険金によって住宅ローンが完済される保険制度です。

団体信用生命保険に加入していれば、万が一の時にローンの返済が免除された上で、家族に家を残すことができます。

 

私の考えとしては、確かに家を残せますが、賃貸住宅の場合でも問題ないと思っています。

掛け捨ての生命保険に入っておけば、万が一の時にはそのお金でローンを組まずに家を購入することもできるからです。

 

住宅ローン完済後、負担が減る

住宅ローン完済後、負担が減ることは大きなメリットです。

しかし、老後にローンを組まずに家を購入するほうがメンテナンス費用も抑えられるため、負担は少ないです。

 

まとめ

家を買うのに最適なタイミングについて解説してきました。

私自身は、老後に家を購入するのが最適だと考えています!

老後がオススメな理由6つ

  • 多額の借金を抱える必要がない
  • 間取りが小さい家を買える
  • 安く買える
  • 住みたい場所に住める
  • リフォーム費用が抑えられる
  • 選択肢が広がる

今までの価値観は結婚して子供を授かったら、マイホームを買うのが常識でした。

しかし、これからの時代は変化の激しい時代です。

親世代の価値観や周りの価値観に囚われず、自分自身でしっかり考えることが大切だと思います!

 

本記事が今後の人生設計の参考になりますと幸いです。

 

 

参考・オススメ書籍

 

  • この記事を書いた人

びっぐぱわー

兼業主夫で理学療法士の「びっぐぱわー」です。兼業主夫として子育て世代や共働き世代を応援するために、暮らしに役立つ情報や便利グッズを発信するブログです。また、理学療法士として子どもの成長・発達にオススメなおもちゃも紹介しています。
30歳の理学療法士で妻(看護師&FP2級)と娘の3人暮らし。

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