共働きをしているのにお金が貯まらない
共働き夫婦に最適な家計管理の方法を知りたい
そんな方へ向けて。
こんにちは、兼業主夫の(びっぐぱわー)です。
夫婦共働きで子育てをしている兼業主夫です。
筆者の家族構成・情報
・筆者:正社員フルタイムの理学療法士
・筆者の妻:正社員フルタイムの看護師(夜勤あり)
・子ども:1人(1歳半の保育園児)
・世帯年収:700万円後半
共働きを頑張ってお金を貯めたい!
お金を貯めて人生の自由度を上げたい!
そう思っている方も多いと思います。
ですが、
共働きなのになかなかお金が貯まらない
家計管理の方法がわからない
という方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、我が家が考え、実践している家計管理について解説したいと思います。
今後の家計管理の参考にしていただけますと幸いです。
目標金額の設定
まずは、最終的なゴール(目標金額)を決めましょう!
仮の目標金額でも良いので設定することが非常に重要です。
ゴールがわからないまま、走り続けるのはしんどいです。
また、目標金額があるとお金を貯める際のモチベーションにもつながります!
参考までに、我が家の目標金額をご紹介します。
我が家の目標金額
50歳までに資産4500万円を貯める(サイドFIRE達成のため)
子どもが18歳までに400万円を貯める(大学費用のため)
今後変わるかもしれませんが、我が家では上記のような目標金額を設定しています。
家計管理方法4ステップ
目標金額が決まったら、家計管理を行います。
家計管理でオススメなのは、先取り貯蓄です!
先取り貯蓄とは
先取り貯蓄とは、毎月一定額を先に貯蓄する方法です。
毎月使った残りを貯蓄するのではなく、先に貯蓄するため必然的にお金が貯まっていきます。
ステップ1:収入の把握
はじめに、夫婦の収入を正しく把握しましょう。
毎月の手取り額の合計がいくらになるのか把握することが大切です!
残業代などは入れずに、毎月の固定の手取り額を算出します。
ステップ2:支出・貯蓄額の把握
毎月の支出と貯蓄額を把握しましょう。
支出は、固定費のみでOKです!
食費などの変動費はここでは入れません。
貯蓄額は、目標金額から逆算して毎月に必要な金額を把握しましょう!
ステップ3:お金を振り分ける
毎月の固定費と貯蓄額がわかったら、お金を振り分けましょう。
振り分け後、余ったお金が毎月の変動費(生活費)になります。
先取り貯蓄
収入 - 固定費・貯蓄 = 生活費
余ったお金を生活費に回すことがポイントです。
そして、その生活費が余れば、
旅行資金や娯楽費に回したり、追加の投資資金にあてることができます!
ステップ4:定期的な見直し
実際に試してみて、修正が必要な場合には定期的に家計を見直しましょう。
この4ステップを実践することで、必ずお金が貯まる仕組みを作ることができます!
我が家の場合
参考までに、上記の家計管理方法を実践している我が家の家計状況をご紹介します。
ステップ1:我が家の収入
我が家の収入は以下になります。
我が家の収入
- 夫:手取り22万円
- 妻:手取り22万円
- 子ども:児童手当1.5万円
合計:45.5万円
ステップ2:我が家の支出・貯蓄額
我が家の毎月の固定費・貯蓄額は以下になります。
固定費・貯蓄額
- 固定費:23.5万円
- 貯蓄額:13.0万円
合計:36.5万円
ステップ3:お金の振り分け
我が家の生活費は以下になります。
我が家の生活費
収入(45.5万円) - 支出・貯蓄(36.5万円) = 9.0万円
毎月9万円が生活費として残ります。
9万円も使うことはないので、余った分は旅行資金や貯金・投資に回しています!
ステップ4:定期的な夫婦会議
定期的に夫婦会議を行っています!
固定費をもう少し下げれないか検討したり、
生活費で余ったお金の使い道を決めたりしています。
まとめ
我が家が考え、実践している家計管理について解説してきました。
家計管理方法4ステップ
- 収入の把握
- 支出・貯蓄額の把握
- お金を振り分ける
- 定期的な見直し
貯蓄には、先取り貯蓄が非常にオススメです!
今後の家計管理の参考にしていただけますと幸いです。
オススメ・参考書籍:
私自身が参考にしているのは、「両学長の書籍とYouTube」です。
とりあえず、以下の書籍とYouTubeでお金の勉強をしておけば間違いないです!
まだ読んだことがない、見たことがないという方は、ぜひみてみてください。