
父親・パパになる前に子育ての勉強をしておきたい。
父親・パパになる自覚が湧かないけど、パパ向けの本があれば読んでおきたい。
こんな疑問やお悩みに答えます。
本記事の内容
これから父親・パパになる方に読んでほしい育児本2選をご紹介!
筆者の家族構成
・筆者:正社員フルタイムの理学療法士
・筆者の妻:正社員フルタイムの看護師
・子ども:1人(1歳半の保育園児)
私自身、妻が妊娠している際、なかなか父親になる自覚が持てず、子育てについて色々と考える時期がありました。
そんな中で父親・パパになる前に、実際に読んでみて役に立った子育て本がありました!
なので、今回はこれから父親・パパになる方向けに読んでほしい育児本を2冊ご紹介したいと思います。
今後、子育てをしていく上での参考にしていただけますと幸いです。
新米パパにおすすめの育児本2選!
今回、ご紹介する子育て本は2冊とも「ファザーリング・ジャパン」というNPO法人が執筆されています。
「ファザーリング・ジャパン」は、パパ向けに様々な情報発信やセミナーを行っている法人です。
ご興味のある方は、以下のホームページをご覧ください。
→https://fathering.jp/index.html
では、1冊目の書籍からご紹介していきます。
パパ入門ガイド
1冊目のおすすめ書籍は、「パパ入門ガイド」です。
題名のとおり、パパになるために知っておくべきことが網羅されています。
各パートごとの内容は以下になります。
各パートの内容
- パパにしかできない役割がある!
- チームで子育てをしよう
- パパになるための基礎知識
- パパになるための基本スキル
- パパ遊び
- パパと仕事の両立テクニック
私が読んだ感想としては、「とりあえずこれさえ読んでおけばOK!」だと思いました。
子育てのことが幅広く網羅されており、イラスト付きで非常にわかりやすいです。
パパとして、どう子育てをしていくがわかる1冊です!
新しいパパの教科書
2冊目のおすすめ書籍は、「新しいパパの教科書」です。
こちらも題名のとおり、「これからのパパはどうあるべきか」ということが書かれています。
各パートごとの内容は以下になります。
各パートの内容
- パパ育児のススメ
- パートナーシップ
- パパのための子育て基礎知識
- 育児・家事のパパテクニック
- パパとしてのワーク・ライフ・バランス
- イクメンからイキメンへ
私が読んだ感想としては、「これからのパパのあり方がわかる本」だと思いました。
これまでは「男は仕事、女は家庭」という世の中の価値観がありました。
しかし、これからは流動的にパパとママの役割を変えていく時代だということが学べました。
専業主婦ではなく、「専業主夫」というパパがいても良い!
どちらも働く「共働き」という形があっても良い!
多様化する生き方・価値観の中で、パパとしてどのように育児をしていくかを考えさせてくれる1冊です!
まとめ
これから父親・パパになる方向けに読んでほしい育児本を2冊ご紹介しました。
どちらもオススメの書籍でこれさえ読んでおけば間違いないという書籍です!
これからの子育てのご参考になりますと幸いです。