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人生戦略 子育て

転勤に伴う子育ては辛くて孤独!転勤に対する向き合い方や工夫は?

転勤が決まったけど、これからの子育てが不安

転勤に伴う子育てや仕事をどのように考えればいい?

 

そんな方へ向けて。

こんにちは、兼業主夫の(びっぐぱわー)です。
夫婦共働きで子育てをしている兼業主夫です。

筆者の家族構成・情報

・筆者:正社員フルタイムの理学療法士

・筆者の妻:正社員フルタイムの看護師(夜勤あり)

・子ども:1人(1歳半の保育園児)

 

共働き・片働き(専業主婦)ともに、子育て中の転勤には多くの悩みやストレスが生じます。

 

私が以前勤めていた会社は転勤がありました。

子育て中である上司が単身赴任をしている姿や毎年の転勤辞令を聞くたびに、

家庭持ちで転勤することの大変さを感じていました。

 

そこで今回は、子育て中に転勤となった場合の向き合い方や工夫についてお伝えしたいと思います。

今後の子育て・人生設計の参考にしていただけますと幸いです。

 

子育て中の転勤者が抱える悩み

共働き・片働き(専業主婦)ともに、子育て中の転勤は悩みやストレスでいっぱいです。

子育て

「夫の転勤に合わせて、一緒について行くことにしました。新しい学校や保育園の手続きが大変なことに加えて、子どもが慣れてくれるか心配です。」
(40代/4歳児と7歳児のママ)

「夫の転勤が決まり、単身赴任をすることになりました。これからの子育てを1人でやっていけるか不安です。」
(30代/3歳児のママ)

 

転勤に伴い、「一緒について行く・単身赴任をする」どちらの選択を取るにしても、子育てをしていくのは簡単ではなさそうです。

 

仕事

「夫の転勤に合わせて、家族で引っ越しすることになりました。新しい場所で仕事を見つけられるか心配です。」
(30代/4歳児と6歳児のママ)

 

共働きであれば、新たな環境で転職活動をすることになります。

子育ての合間を縫って、子育てしやすい職場環境を見つけられるかとても心配になると思います。

 

慣れない環境・土地

「新しい環境で家族みんな、馴染めるのか心配です。」
(30代/2歳児のママ)

 

慣れない環境や土地で暮らすことは、非常にストレスが大きいです。

家族みんなで新しい場所に馴染めるのか不安になるのは当然だと思います。

 

転勤に伴う子育て・仕事への向き合い方・工夫

では、転勤の際にどのように考え・工夫しているのでしょうか?

生活面

「家族で引っ越しをしました。最初は新しい環境に慣れずに孤独を感じていましたが、子どもと一緒にママ友サークルに参加することでママ友ができました。ママ友と少し話すだけでも心がホッとしました。」
(30代/1歳児のママ)

「夫が単身赴任をすることになったので、家族でより密に連絡を取るようにしました。毎日、できる限りテレビ電話をすることでお互いの不安が少しずつ解消されました。」
(30代/2歳児と5歳児のママ)

 

新しい環境では、家族以外に相談できる人がいません。

なので、積極的に地域のコミュニティに参加するなどして、新しい地域で人脈作りをすると良いかもしれませんね。

 

子育て面

「新しい環境で子どもも不安だと思い、慣れるまでは意識してスキンシップや会話を増やすようにしました。」
(30代/2歳児のママ)

「家族で引っ越しすると決まった時には、より良い子育てができるように保育園や学校をとことん調べ、探しました。」
(40代/3歳児と6歳児のママ)

 

子どもは新しい環境に非常に敏感です。

子どもが慣れるまでは、より密にコミュニケーションを取ると良いですね。

 

仕事面

「夫にはできる限り残業せずに、帰ってきてもらうように伝えました。家族との時間が何よりも大切だと再認識しました。」
(30代/3歳児のママ)

「夫の転勤が決まった時には、共働きを続けるかどうか・働く時間を短くするのか夫婦で納得するまで話し合いました。家族でお互いの考えを共有することで、少しずつ不安を解消することができました。」
(30代/2歳児と5歳児のママ)

 

できる限り早く帰宅して、家族での時間が増えるようになると良いですね。

子育てと仕事の両立がより大切になりそうです。

 

転勤時に頼りになるサービス

転勤した際に、利用しやすい子育てや家事のサポート・サービスについてご紹介します。

ファミリーサポートセンター

ファミリーサポートセンターとは?

ファミリーサポートセンターとは、地域において育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児や介護について助け合う会員組織です。

例えば、保育所・幼稚園への送迎ができない場合、留守家庭子ども会からの帰宅後や冠婚葬祭や買い物など外出する場合に、会員同士で子どもを預けたり、預かったりするネットワークです。共働き世帯だけでなく、子どもを持つ家庭すべての人が利用できます。

 

ファミリーサポートの利用料金は各自治体によって異なります。

子ども1人につき1時間600〜800円くらいで利用できる自治体が多いです。

詳しい利用料金については各自治体のホームページなどをご参考ください。

 

民間の託児所

「託児所」とは明確な定義はされていませんが、一般的に認可外の保育施設のことをいいます。

一時的にどうしても預けたい場合などには、非常に便利なサービスです。

託児所の利用方法は各施設によって異なるので、預けられる時間や料金などは各施設に問い合わせる必要があります。

 

ベビーシッター

ベビーシッターは、主に保護者が不在のときに、自宅に来て子どものお世話をしてくれます。

ベビーシッターと聞くと、赤ちゃんのお世話をするイメージが強いかもしれませんが、対象となる子どもの年齢は幅広く、おおむね0歳から12歳の子どもとなっています。

利用方法や料金などは、サービスを提供している会社のホームページなどをご覧ください。

 

家事代行サービス

家事代行サービスとは?

家事代行サービスとは、自宅の「家事」を他人に「代行」してもらうサービスのことを指します。

家事代行サービスでは、普段から私たちが行っている家事のほとんどを依頼することが可能です。

具体的には、以下の内容が依頼可能です。

・部屋の片づけ

・掃除機がけ

・食器洗い

・キッチンやお風呂、洗面所、トイレなど水回りの清掃

・バルコニーの清掃

・洗濯、アイロンがけ、たたみもの

・窓ふき

・庭の掃除

・日用品の買い物

・料理の作り置き

 

転勤が辛いなら転職もアリ!

私個人的には、家庭持ちで転職することはあまりオススメしていません。

ですが、転勤をしたことで毎日の生活が辛いのなら転職しても良いと思っています!

理由としては、シンプルでそのほうが幸せになれるからです!!

 

自分たちが住み慣れた土地で安心して生活できることが一番大切です!

転勤してどうしても辛い場合には、転職を考えてみても良いのかもしれません。

 

まとめ

子育て中に転勤となった場合の向き合い方や工夫についてお伝えしました。

転勤になった時の工夫

  • 転勤する場所の情報収集をする
  • 家族とのコミュニケーションをより増やす
  • 早く退社して家族との時間を増やす
  • 地域のコミュニティに参加してみる
  • 子育てサポートの利用を検討する

転勤してどうしても辛い場合には、転職することもアリです。

各家庭に合った子育てや働き方を考えていきましょう!

 

本記事が今後の子育て・人生設計の参考になりますと幸いです。

 

  • この記事を書いた人

びっぐぱわー

兼業主夫で理学療法士の「びっぐぱわー」です。兼業主夫として子育て世代や共働き世代を応援するために、暮らしに役立つ情報や便利グッズを発信するブログです。また、理学療法士として子どもの成長・発達にオススメなおもちゃも紹介しています。
30歳の理学療法士で妻(看護師&FP2級)と娘の3人暮らし。

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