
共働きしようと思っているけど、共働きのメリットとデメリットが知りたい。
共働きをする上で大変なことがあれば知りたい。
こんなお悩みや疑問にお答えします。
本記事の内容
・今後共働きをしようと思っている方向け
共働きのメリットとデメリットがわかる。
私自身も正社員共働きで1児の子どもを育てています。
妻が産休明けから仕事復帰する際には、共働きを続けることについて結構考えました。
この記事を読んでくださっているということは、現在すでに共働きをしている方、もしくは今後共働きを検討している方だと思います。
今回は、共働きをすることのメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。
それでは早速お伝えしていきます!
共働きの3つのメリット
共働きのメリットの中でも、大きくわけて3つのメリットがあると思っています。
順番にお伝えしていきます。
メリット1:世帯収入が増える
共働きの最大のメリットは、世帯収入が増えることです!
共働きをすることで、労働力が2倍になり世帯収入が増えます。
仮に、夫と妻で収入に差があったとしても、1馬力で働くよりも遥かに世帯収入が増えることは間違いありません。
共働き世帯の理想としては、片方の収入だけで、生活ができるようになることです。
そうすれば、もう片方の収入で貯蓄や投資、子どもの教育資金などに回すことができます。
共働きは経済的な面で最強です!
メリット2:経済的リスクを回避できる
共働きをすることで、経済的なリスクも回避することができます。
万が一、どちらかが失業したり、働けなくなった際の保険にもなります。
また、転職しようと思った際にも共働きをしていれば、転職のハードルやプレッシャーを下げることができます。
このように、共働きをすることは経済的な面だけではなく、精神面においても非常に大きなメリットをもたらしてくれます!
メリット3:社会とのつながり・貢献感を持つことができる
経済的なメリットはもちろんですが、
私個人の意見としては、社会とのつながりや貢献感を持つことができるのも共働きの大きなメリットだと考えています。
人は誰かの役に立っていると感じた時に喜びや幸せを感じることができます。
働くことで、誰かの役に立っているという実感や貢献感を持つことができ、幸福感を感じることができます。
このように、共働きは経済的なメリットに加えて、精神的にもメリットが非常に大きいです。
一方、共働きにもデメリットはあるのでしょうか?
ここからは、共働きをすることによるデメリットについてお伝えしていきます。
共働きの2つのデメリット
共働きのデメリットは、大きくわけて2つあると考えています。
順番にお伝えしていきます。
デメリット1:家族との時間が減る
共働きをすると、仕事をする時間が増える代わりに家族との時間が減ることになります。
しかしながら、全く家族との時間がとれないということはないと思います。
それよりも経済的に不安がなく、毎日の生活を送れることのほうがメリットが大きいです。
家族との時間が少し減った分、一緒にいる時間を大切にすれば大丈夫です!
デメリット2:肉体的・精神的に疲労とストレスがたまる
共働きをすることで、肉体的・精神的に疲労とストレスがたまることがあります。
仕事で疲れて帰ってきた後、家事と育児をするのは結構きついです。
さらに、どちらか一方の帰宅が遅く、ワンオペ状態になってしまうとめちゃくちゃしんどいです。
共働きをしているのに長時間労働で家事と育児ができないという方は、転職を前向きに検討しましょう。
詳しくは以下の記事で解説しているので、ご参考ください。
-
転職失敗者が語る!妻子持ちはできる限り転職しないほうが良い理由(例外あり)
続きを見る
また、仕事終わりに家事をするのがきつい場合には、家事代行サービスや宅食サービスの利用も検討すると良いかもしれません。
夫婦で協力してお互いの負担が減るようにしましょう!
まとめ
共働きの3つのメリットと2つのデメリットについてお伝えしてきました。
メリット
・世帯収入が増える
・経済的リスクを回避できる
・社会とのつながり、貢献感を持つことができる
デメリット
・家族との時間が減る
・肉体的、精神的に疲労とストレスがたまる
共働きで家庭と仕事を両立することは、簡単ではありません。
しかし、共働きをすることでの経済的なメリットが非常に大きいです!
私自身、これからの時代は「共働き」と「副業」が非常に大切だと考えています。
この考えに至ったのは、「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」という名著を読んだからです。
非常におすすめの書籍ですので、ご興味のある方は読んでみてください。
共働きで毎日が忙しかったり、上手くいかないことが多く心が折れそうになる時があるかもしれません。
だけど、共働きという選択は決して、間違っていません。
夫婦でお互いに協力し合いながら、楽しんでいきましょう!