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共働き

夫だけずるい!共働きなのにワンオペ育児は辛すぎるよね!

共働きなのに夫が家事をしてくれない

夫に家事をしてもらうようにするには?

 

そんな方へ向けて。

こんにちは、兼業主夫の(びっぐぱわー)です。
夫婦共働きで子育てをしている兼業主夫です。

筆者の家族構成・情報

・筆者:正社員フルタイムの理学療法士

・筆者の妻:正社員フルタイムの看護師(夜勤あり)

・子ども:1人(1歳半の保育園児)

 

共働き家庭が増えてきた日本において、夫が家事や育児をする割合は少しずつ増えています。

ですが、まだまだワンオペで頑張っているママさんが多いのも事実です

私自身は、「共働きであれば家事・育児の負担は半々であるべき」と考えています。

 

そこで今回は、夫に家事をしてもらうコツについてお伝えしていきます。

今後のライフスタイルの参考にしていただけますと幸いです。

 

共働きなのに夫が家事をしてくれない

共働きなのに家事をしない夫に対する妻の声をネット上で探してみました。

「共働きの家庭なら夕飯は夫も作るのは当たり前ですよね? 金銭的に妻にもフルタイムで勤務してほしい、だけれど家事はできない。こんな人、どう思いますか? まともな考えではないですよね?」
(30代/女性)

「共働きでも家事育児は妻がするべきですか? 夫は家事はやったことないから〜などと言い、手伝ってくれません。」
(20代/女性)

「共働きでも家事はほとんど奥さんに丸投げしてる男に一言言いたい。家族を養う甲斐性もないくせに家事もしないって存在価値あるの??どう思いますか?」
(30代/女性)

やはり共働きである以上、「家事・育児の負担も半々であるべき」という考えをお持ちのママさんが多いですね。

普通に考えてみたら当たり前のことですが、なぜ夫は家事をしないのでしょうか?

 

夫が家事をしない理由

家事は女性がするものと思っている

これは未だに「男は仕事、女は家庭」という考えが残っている証拠だと思います。

 

このような考えを強く持っている方は、自分の育った環境がそうだった可能性が結構高いです。

親の背中を見て子どもは育つ」と言われますが、亭主関白のお父さんを見てきた方にとっては、「男は仕事、女は家庭」という価値観を持つのも無理はありません。

 

昔のように専業主婦が多い時代であれば、問題なかったと思います。

ですが、現在は共働きをしている家庭のほうが圧倒的に多いので考えを改めてもらう必要があります。

 

妻がやってくれるから

自分よりも妻のほうが家事が上手だからやってもらったほうがいい」と考える男性も多いと思います。

男性はなぜか、「女性は家事が上手」という固定観念を持っています。

「自分よりも家事ができるから任せよう」と考えてしまうため、家事をしなくなってしまいます。

 

家事が好きじゃない

そもそも家事が好きじゃないという男性も多いと思います。

特に料理は手間もかかり、非常に面倒だと思う男性も少なくありません。

 

夫に家事をしてもらうコツ

建設的に話し合う

まずは、自分自身の考えをしっかりと伝えましょう。

 

すべての家事を1人でするのはきつい

ちょっとずつでいいから家事をしてほしい

と「家事の負担が大きくてきつい・辛いんだ」という悩みを打ち明けるかたちで伝えてみると良いです。

決して感情的にならず、前向きに夫婦で話し合いをしましょう!

 

できる家事からしてもらう

次に、夫ができる簡単な家事からしてもらうように促しましょう。

例えば、

「私は今から料理を作るから、良かったらゴミ出しをしといてくれる?」

「子どもが帰ってきたら、すぐにお風呂に入れるように風呂掃除しといてくれる?」

と一方的に指示するのではなく、「やってくれるとありがたいなー、助かるなー」という伝え方をしたほうが絶対に家事をしてくれます!

 

男性が取り組みやすいオススメの家事は以下になります。

取り組みやすい家事

  • ゴミ出し
  • 風呂掃除
  • 食器洗い

 

家事をしてくれたら感謝

そして、家事をしてくれたら「ありがとう」と感謝を伝えましょう!

感謝することには非常に大きな意味があります。

それは「返報性の法則」と「ピグマリオン効果」が生じるためです。

返報性の法則とピグマリオン効果

  • 「返報性の法則」とは、相手から受けた好意などに対し「お返し」をしたいと感じる心理のこと。
  • 「ピグマリオン効果」とは、人は他者から期待された通りの結果を出そうと努力する傾向があること。

つまり、期待され感謝されると「頑張ろう」と思うようになるということです!

誰しも感謝されたり、褒められると嬉しくなります。

そして、「また家事をしよう!」と思ってもらえます。

 

家事の分担方法

すべての家事を洗い出し、分担表を作ってみるのもオススメです!

分担表に加えて、家族の一日のスケジュールについても共有しておくと尚良いです。

 

以下の記事で我が家のタイムスケジュールと家事・育児分担比率を公開しています。

よろしければ、ご参考ください。

 

便利家電を活用する

便利家電を使って家事を時短・楽にするのもオススメです!

おすすめ便利家電

  • 乾燥機付き洗濯機
  • 食洗機
  • オーブンレンジ

上記の3つは買っておいて損はないアイテムです。

 

家事代行サービスを使う

共働きには非常に助かる家事代行サービスを活用するのもオススメです。

家事代行サービスとは?

家事代行サービスとは、自宅の「家事」を他人に「代行」してもらうサービスのことを指します。

家事代行サービスでは、普段から私たちが行っている家事のほとんどを依頼することが可能です。

具体的には、以下の内容が依頼可能です。

・部屋の片づけ

・掃除機がけ

・食器洗い

・キッチンやお風呂、洗面所、トイレなど水回りの清掃

・バルコニーの清掃

・洗濯、アイロンがけ、たたみもの

・窓ふき

・庭の掃除

・日用品の買い物

・料理の作り置き

 

まとめ

夫に家事をしてもらうコツについてお伝えしました。

私個人的には、人生100年時代において共働きが非常に大切だと考えています

夫婦で協力し合い、共働きで家事と仕事を両立していきましょう。

 

本記事が今後のライフスタイルの参考になりますと幸いです。

 

オススメ・参考書籍:

 

  • この記事を書いた人

びっぐぱわー

兼業主夫で理学療法士の「びっぐぱわー」です。兼業主夫として子育て世代や共働き世代を応援するために、暮らしに役立つ情報や便利グッズを発信するブログです。また、理学療法士として子どもの成長・発達にオススメなおもちゃも紹介しています。
30歳の理学療法士で妻(看護師&FP2級)と娘の3人暮らし。

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